【プロが勧める!】スクラッチが学べるプログラミング教室5選!
2020年から小学校でプログラミングが必修になりますね(^^)
そんなプログラミングを学習する上で、使用されるであろうアプリの一つが「スクラッチ」になります!
実際に、どの教材やアプリを使用するかは、学校によって異なるのですが、「スクラッチ」は、文部科学省が提供している「プログラミング教育ポータルサイト」にて、先生たちの研修教材として紹介されています。
ですので、授業の教材として取り入れる学校は多いのではないかと思います。
どちらにしろ、小学校で学ぶのはプログラミング言語そのものではなく、「手順を踏むと物事がうまく解決できる」という【プログラミング的思考】を養うことを目的としています!
その一つのツールとして、スクラッチのような「ビジュアルプログラミング言語」(←ぶっちゃけゲームのようなものです笑)を取り入れるようであり、言語が同じであれば、操作方法などは大して変わりません(^_^;)
ですので、早めに慣れておいた方が有利といえますね!
こちらの記事では、IT業界6年目の私が、スクラッチを取り入れているプログラミング教室を5つご紹介します。
Contents
ヒューマンアカデミーロボット教室
今でこそ様々なプログラミング教室がありますが、プログラミングが学べるロボット教室の先駆け的な存在のヒューマンアカデミーロボット教室のプログラミングコースです!
パソコンが全く使えないお子様でもパソコンの操作からしっかり学べることが出来、スクラッチを使ってのプログラミング作成、改造など、「プログラミング的思考」はもちろんのこと、ITスキルの基礎が身に付きます。
無料体験授業 | 随時開催(公式サイトより確認) |
開催場所 | 全国の教室(公式サイトより確認) |
対象年齢 | 小学3年生~ |
授業料 (税別) |
入学金:10,000円 月2回:9,000円 ※別途教材費がかかります。 |
公式サイト | https://kids.athuman.com/ |
LITALICOワンダー
LITALICOワンダーは、ヒューマンアカデミーロボット教室と並ぶ、人気のプログラミング教室になります。
ゲーム&アプリプログラミングコース、ロボットクリエイトコース、ロボットテクニカルコース、デジタルファブリケーションコースの選べる4コースがあり、ゲーム&アプリプログラミングコースでは、スクラッチを使いゲームを制作していきます!
無料体験授業の参加者には、プログラミング体験テキストのプレゼントもありお得です(^^)
無料体験授業 | 随時開催(公式サイトより確認) |
開催場所 | 全国の教室(公式サイトより確認) |
対象年齢 | 小学生以上 |
授業料 (税別) |
入学金:15,000円 月2回:11,000円 月4回:18,000円 ※別途教材費がかかります。 |
公式サイト | https://wonder.litalico.jp/ |
Tech Kids School
アメブロでおなじみのサイバーエージェントが監修しているプログラミングスクールです!
コースはマイクラプログラミングコース、Scrachゲーム開発コース、iphoneアプリ開発コースの3つ。
ぶっちゃけ通学コースは高いですが、2日間(3日間)で一つのゲームを開発するという短期集中コースがあり、こちらは作ったものもが持ち帰ることが出来るとだけあって人気です。親子でディズニーランド行くよりも安いかも?笑
無料体験授業 | 随時開催(公式サイトより確認) |
開催場所 | 全国の教室(公式サイトより確認) |
対象年齢 | 小学生以上 |
授業料 (税別) |
Tech Kids School:月額19,000円 ※別途PCレンタル代がかかります。 Tech kids camp: 【2Daysプラン】34,000円 【3Daysプラン】49,000円 |
公式サイト | https://techkidsschool.jp/ |
Codecamp Kids
IT企業や大手企業の研修プログラムに採用されている「Codecamp」の子ども専門コースになります!
コースは、ロボットプログラミングコース、Scrachプログラミングコースの2種類。Scrachプログラミングコースでは、Codecamapが運営するオンラインコミュニティにて、開発したゲームをシェアすることも可!
また、Codecampkidsはオンライン講座もあるので、通学が苦手な方にもおすすめです。
無料体験授業 | 随時開催(公式サイトより確認) |
開催場所 | 全国の教室(公式サイトより確認) |
対象年齢 | 小学3年生~ |
授業料 (税別) |
入学金:10,000円 月額:15,000円 ※別途タブレット・PCレンタル料がかかります。 |
公式サイト | https://codecampkids.jp/ ※公式サイトを下にスクロールしますと「CodeCampKids」のページリンクがあります。 |
プロスタキッズ
2017年開講の、まだまだ新しいプログラミングスクールになります。
コースはMakecodeコースとScrachコースの2種類!Scrachコースでは、レベル別に合わせて課題が用意されているため、お子様のペースに合わせて学んでいけます!教材費がかからないのも◎
無料体験授業 | 随時開催(公式サイトより確認) |
開催場所 | 全国の教室(公式サイトより確認) |
対象年齢 | 小学3年生~ |
授業料 (税別) |
入学金:10,000円 月2回:10,000円 月4回:16,000円 |
公式サイト | https://programming-kids.jp/ |
この3つはAERAに紹介されています!
上記の5つのうち、子どものプログラミング教室の老舗である「ヒューマンアカデミーロボット教室」、「LITALICOワンダー」、「Tech Kids School」は、AERA kids(AERAの子供版)にも紹介されている人気教室です。
ヒューマンアカデミーロボット
<前略>完成図を基に試行錯誤してロボットを作り上げていく作業も、プログラミングと似たところがあります。最初はどの子も組み立てることで精一杯ですが、3ヶ月もすると自分なりのロボットを作り出すようになりますよ」
そこからプログラミングに興味を抱く子もいれば、作る楽しさに目覚めて建築士に憧れる子もいるとのこと。<後略>
LITALICOワンダー
<前略>「ゲームを作るにしても、アイデアを考えるのが楽しい子がいれば、デザインに興味を抱く子もいます。そこを尊重することでより夢中になれる環境を作り、『これなら負けない』という自信や個性を伸ばせたらと考えています」
ときには作業する場所や姿勢も選べるため、より授業に没頭でき、学校の授業ではじっと座っていられない子が、黙々と作業する光景などもよく見られるといいます。<後略>
Tech Kids School(テックキッズスクール)
<前略>Teck Kids Schoolが目指すのは、自分のアイデアを形にするための技術力を習得すること。
「最初は自分だけが楽しめるゲームなどを作る子が多いものの、高学年にもなると、人の役に立つものを作りたいという目的意識が芽生え、プログラミングを使って実現するようになっていくんです」<後略>
これが日本の未来です!
上記は政府広報が運営しているサイトになりますが、日本の未来を描く動画が公開されています。
その動画の中に登場するIT技術は、すでに始まっているものがほとんどで、遠い未来と言うよりも、現実的な未来といった方がいいでしょう。つまり、暮らしの中で、どんどんIT化、AI化が進んでいくということです。
また、経済産業省の調査では、2030年に約59万人のIT人材が不足すると言われており、6月25日には、文部科学省が、「2025年をめどに、児童生徒が1人1台パソコンを使える環境の実現を目指す」ことを発表しています。
今後ITの知識があると、かなり有利になるということが分かりますね(^^)
まずは興味をもってもらおう!
とはいえ、子どもは「プログラミング言語」そのものの勉強に、重要性は感じていません。
あくまでも、「自分が意図したようにロボットが動いた!」とか、「自分が作りたいゲームが出来た!」とか、そういったことに興味を持ち、どんどん夢中になっていくんですね(^^)
ですので、まずはScrachなど、ゲーム感覚で学べるツールで「手順を踏むと物事は解決できる」というプログラミング的思考を身に付けつつ、プログラミングそのものにも少しづつ興味を持ってもらえたらいいですね♪
記事で紹介した人気のプログラミング(ロボット)教室3選
●【無料体験あり】LITALICOワンダー:https://techkidsschool.jp/
●【2日間短期コースあり】Tech kids school:https://techkidsschool.jp/