【夏休みの自由研究OK】話題の動くダンボールロボットの工作キットはこれ!
私が小学生の頃は、自由研究で、ダンボールを使って工作したりしていましたが、令和の小学生は違います笑
ダンボールを使って動くロボットを作るっていうのがイマドキのようです!
2020年からプログラミングの授業が必須になるということが関係しているのでしょう。
こちらの記事では、IT業界6年目の私が、自由研究としても使える、お勧めの動くダンボールロボットを作れるキットを紹介します(^^)
今後の日本のIT化情報も含めて書いたので、ボリュームたっぷりになってしまいましたが、たぶん5分ほどで読めると思うので、お付き合いくださいm(_ _)m
※ちなみに私は幼児教育科卒でもあり、友達のほとんどは教育関係に携わっております(-_-)
Contents
2020年からプログラミングが必修に!
※文部科学省「小学校プログラミング教育の趣旨と 計画的な準備の必要性について」より
皆さんもご存知ように、小学校でプログラミングが必修になります。ただ、プログラミングという「科目」が増えるというわけではなく、プログラミング的思考を育成するだけで、実際に成績などに影響するものではないです。
つまり、「パソコンの画面にこういう風に表示されるのは、裏でこういうプログラミングがされているから!」ということを知り、では逆に「こういう風に表示するにはどうしたらいいかな?」と考えるといったことになります。
プログラミング用語を学ぶわけではない!
ちなみに、小学校では「プログラミン言語」は勉強しません!
「えっ?」っていう感じですが、あくまでも「プログラミング思考」を育てることが目的であり、エンジニアを育成することがゴールではないからです。
具体的には下記のようなことをやるようです。
ぶっちゃけ「これ、ゲームじゃん!」って思ってしまいましたが笑、私は賛成ですね!プログラミング言語って「勉強」と同じくらいダルいので、興味を持ってもらえないどころか、お子様によっては、苦手意識が植え付けられてしまいます(^_^;)
逆に、子どもは興味を持ったものに関しては、夢中になって、スポンジのようにグングン吸収してくれるので、まずは興味を持たせることが重要なのです。
ダンボールで動くロボットを作れるキットはこれ!
前置きが長くなりましたが、お子様がプログラミングに興味を持つきっかけとして人気なのが、やはり「ロボット」ですね!
ロボット教室などもお勧めですが、自由研究として提出できるものとして「ダンボールで動くロボットを作れるキット」は非常に人気です。
特に、動作を「プログラミング」によって付けられるembotは、去年あたりからかなり注目されており、Amazonでも売上2位に輝いています!
Amazonの売れ筋ランキング2位になりましたー!!小学校でのプログラミング教育必修化まであと1年、各方面から熱い視線を感じております…!🤖✨ #e_craft #embot #e_craftシリーズembot #プログラミング #ロボット #STEM教育 #STREAM教育 #おもちゃ #プレゼント #小学生 #キッズプログラミング pic.twitter.com/TvDawfZIEa
— e-Craft (@eCraftOfficial_) 2019年3月22日
私自身、他にも「プログラミングで動く」ダンボールロボットが他にもあるか、調べてみたのですが、今のところこれだけかなと思います。
※2020年にはプログラミングが必修になるので、他のメーカーから出るかもしれませんね(^^)
他と比べても安いといえます!
プログラミングに興味を持つきっかけとして根強いのが、やはりロボット教室ですね!
お勧めのロボット教室に関しては、下記の記事で紹介していますが、その中でも、単発のクラスで、開発したものが持ち帰れるのは、Tech kids schoolの「Tech kids camp」だけになります。
※2日間で3万4000円と高額ですが、かなり本格的なモノが開発できます!
参考記事【無料体験情報アリ】2019年の夏休みの自由研究はロボット教室で決まりです。
embotは、一つ4800円ですので、お値段的にもリーズナブルですし、見た目はダンボールで作ったロボットですので、自由研究としても提出しやすいかなと思います。
プログラミングは今後絶対に必須な知識になる!
小学生にとって、まだまだ先の未来の話ですが、実は、経済産業省が発表した資料において、2020年に約37万人のIT人材が不足するとされています。
それを見越しての、「プログラミング必修」ということですが、全員が全員、プログラマーやエンジニアになるわけではないですし、将来的に職に困らない分野にはなるかなと思っています。
というか、私は、必須な知識になるのでは?と思っています。というのも、日本の近未未来をイメージした動画を、政府広報が下記のサイトにて公開しています。
10年前だったら「夢物語」だったものが、リアルな未来として、すぐそこまで来ていますよね。というか、この動画で紹介されているものは、すでにサービスとして始まっていますよね(^^)
小学校で養うことは「プログラミング的思考」ですが、確かにその考え方が持てないと、今後は、時代に取り残されてしまうかなっていう感じがします。
まずは興味を持ってもらおう!
というわけで、今後は必修になるプログラミングですが、だからと言って、やはり最初からゴリゴリ、プログラミングを勉強させるのはお勧めしません。(苦手意識を持ったら克服するのに長い時間を要するので!)
なので、まずは、夏休みの課題である自由研究などを利用して、楽しみながら「プログラミング的思考」に触れてみるっていうのはお勧めですね!