【神プラグイン】エックスサーバー同士のWordPressの移行が超簡単！

なんて簡単なんだぁ～！！！

私は、エックスサーバーのアカウントを2つ持っていて（これから始める初心者必見！WordPressにお勧めのレンタルサーバー【３つを使ってみた体験談】）、Wordpressブログもいくつか運営中です。

先日、そんなWordpress記事をエックスサーバー間で移行した際に使用した、神的プラグインをご紹介しますね！もう本当に、なんて簡単なんだぁ～と叫びたくなります(T_T)

注意！「Wordpress簡単移行」は使えません！！

WordPress簡単移行はあくまでも他サーバーからエックスサーバーの移行のみ使用することが出来ます。

私はこれを知らずに移行元のドメインを削除し、さぁ移行しよう！とやってみたところ移行が出来ず、問い合わせてみた結果、エックスサーバー間の移行では使えないということが分かりました(T_T)

捨てブログだったからよかったものの（これでやってみてOKだったら本番ブログをやろうと思っていた）、最初から本番ブログをやっていたら。。と思うとぞっとします。

※万が一削除してしまっても1週間以内であれば、有料ですが、データの復旧が出来ます。

エックスサーバー間の移動はどうすればいいの？

基本的には手動になるそうです！同じサーバー間の移動の方が絶対に簡単そうなのに、なんでだよっ！！笑

簡単にまとめると、FTPソフトなどを使い、バックアップを取って、移行先にアップロードする。。

つ・ま・り、ものすごくめんどくさい！ということです。

そして、こういうサーバーとか、FTPとか、バックアップとか、そういう用語に拒否反応が出る初心者にとって、非常に萎える作業です(-_-)

あきらめようかな。。と思ったその時っ！！

いろいろ調べていた際に、神的プラグインを発見しました！その名も「All-in-One-WP Migration」です。

何が神かっていうと、「All-in-One」という名前だけあって、これを使うことで、丸々一式すべてお引越ししてくれるのです。しかも「最終更新：2週間前」という、安心感。。

私はこれを使い、300記事ほど入っている大型ブログ、50記事ほど入っている中型ブログ、10記事ほど入っている小型ブログ×２の、計4個をお引越ししましたが、すべてにおいて99％以前のWordpressブログのまんま、きれいにお引越しできました(T_T)

※SSL化のみ、手動で修正しました！

おおまかなお引越しの流れ

という感じになります。

今回はそんな便利なプラグインの使い方を交えながら、お引越しの流れを説明していきます(^_^)

１．プラグインの追加、有効化

ここの説明は大丈夫でしょう！「all in one」と検索すると一番に出てくるかと思います。

２．データを「エクスポート」

エクスポート先は選ぶことが出来ますが、私はパソコンにダウンロードしたので、一番上の「ファイル」を選びました！

データをエクスポートします！ちなみにエクスポートというのは「データやファイルをダウンロードしてくれる」という感じです。

ただのダウンロードと異なるのは、使用するソフトごとにファイルの形式（拡張子など）が異なるので、基本的にはエクスポートとインポートはセットです。

ちなみに、ファイルの拡張子は「wpressファイル」というわけの分からないものなので、たぶんこのプラグイン用のファイルなんだと思います。

大型ブログでも1分もかかりませんでした。早いっ！！

３．【慎重に！！】移行元のドメインを削除

ドメインを削除するとすべてのデータが削除されます！！！

ここはかなり緊張するところですが、心配であれば、やはりFTPソフトなどを使って、念のためのバックアップを取っておくといいかと。。

私は、300記事のブログのみ、念のためバックアップを取りました（使わなかったけど笑）。

万が一、うまくいかない場合も、有料になりますが、データを復旧は可能です。自己判断でお願いしますm(_ _)m

では行きますっ！！エックスサーバーのサーバーパネルより、「ドメイン」→「ドメイン設定」→「ドメイン設定一覧」→「削除」

ここをクリックしても完全削除にはなりません。次に「本当に削除しますか？」の確認が入ります。

このクリックで、完全削除になります。

４．移行先のサーバーにドメイン登録・Wordpress簡単インストール

ここは説明は大丈夫ですね！

注意点としては、ドメイン登録、Wordpress簡単インストールをしてもすぐに反映されるわけではないというところですね。

すぐに反映される場合もありますが、私の平均は、だいたい数十分～1時間くらいでした。コーヒーでも飲んで、気長に待ちましょう(^^)

５．移行先のWordpressにAll-in-One-WP Migrationを追加・有効化

WordPressが開設したものの、この時点ではまだ何のデータも入ってませんね！

というわけで、先ほどエクスポートしたデータを、新しいWordpressにインポートします。

移行先のWordpressにも、同じく「All-in-One-WP Migration」追加・有効化をしてください。

６．データをインポートします。

今回は「インポート」を選択します。

どこからインポートするかも、選ぶことが出来ますが、私は「ファイル」にエクスポートしたので、「ファイル」を選択。

データ容量に問題がなければ、インストールが始まります。（サイズ超過の場合は次の項目を参照）

途中でこんな確認メッセージが出てくると思うのですが、今回は新しくブログを開設したので、データもなのもないので「開始」をクリック。

これでインストール完了です！！確認してみてください(^^)

※サイズ超過の場合も無料です！！

インポートサイズが30MBを上回ってしまった場合、ご安心ください！！512MBまで無料で対応可能です。

その方法として、下記の4つがあります。

正直、１，２の方法は初心者には無理ですし、３は全く持って現実的ではないので、消去法で4の方法になるかと思います。

ですので、４の方法を説明していきますね！

専用プラグインをダウンロード

サイズが超過したら、下記のメッセージが出ると思うので、「制限をなくす」をクリック。

そうしますと、下記の画面になると思うので、Basicの方をダウンロード。

ZIPファイルでダウンロードされるので、「プラグインを追加」→「プラグインのアップロード」から、ZIPファイルごとアップロードしてください。

この状態で、「６」↑に戻ると、うまくいくかなと思います(^^)

ちなみに、私の300記事相当の記事も、512MBに収まりました！

移行出来なかったこと

画像やプラグイン、設定や記事も、すべて元通りに移行出来ましたが、SSL化は設定しなおす必要がありました。

その他細かいところは、そこまで見ていませんが、今実際に使っていて、気になったところはありません。

まとめ！

ドメイン、Wordpressの反映時間を除くと、作業自体は10分もかかりません！

その上に、すべてそっくりそのまま移行できるなんて、本当に神的プラグインです。

また、今回は下記の記事にお世話になり、助けられました(T_T)

https://haniwaman.com/wordpress-move/

本当にありがとうとざいますm(_ _)m

これから始める初心者必見！WordPressにお勧めのレンタルサーバー【３つを使ってみた体験談】